ア タ カ マ 石
Atacamite
名前(和名) アタカマ石(緑塩銅鉱)
名前(英名) Atacamite
分類
化学組成 Cu2(OH)3Cl
結晶系 斜方晶系
硬度 3〜3.5
比重 3.76
輝緑・黄緑・暗緑色
外観 柱状、板状結晶、繊維状、粒状集合体。断口貝殻状
劈開 [010]完全
条痕 緑色
適用
 アタカマ石は、黄銅鉱などの銅を含む鉱物が酸化してできた2次生成鉱物です。孔雀石、珪孔雀石などと共に産出します。原産地チリのアタカマ砂漠にちなんで命名されました。

商品番号 ATC12301
標 本 名 アタカマ石
産  地 Copiapo, Copiapo Province, Atacama Region, チリ
サ イ ズ 55×35×15mm 49g
価  格 ¥4,200
説  明 チリ北部のアタカマ州コピアポで産出したアタカマ石です。
光沢のある深緑色の針状結晶が放射状に晶出しています。まるで緑色の花の様に綺麗で可愛い標本です。

商品番号 ATC11304
標 本 名 アタカマ石・玉随(水晶)
産  地 Lily Mine, Pisco Umay, Ica Deprtment, ペルー
サ イ ズ 80×45×30mm 113g
価  格 ¥16,000
説  明 濃緑色のアタカマ石を玉随(細かな水晶の結晶)が覆い、水晶の結晶面がキラキラ光り、とても綺麗な標本です。淡い緑の鉱物は珪孔雀石で、白色の方解石の結晶が小さな花の様に付いています。リリー鉱山は、ペルーのピスコ州に位置し、オパールを産出する鉱山です。